OpenOffice.org3.2.0の諸問題回避

さて、期待どおりにならないいくつかの点の対策メモ。

SolarisSparcでkinput2変換時に変

kinput2で日本語入力していると、文節長を変えたりしたときに "Invalid change to preedit string" のようなメッセージが出て 入力中の変換文字列がどんどんおかしくなっていく。 似たような症状で検索したら

SAL_USE_VCLPLUGIN=gen ooffice

と SAL_USE_VCLPLUGIN 環境変数で回避できた。

Solaris10でATOK

これでOK。

iiimx -iiimd
XMODIFIERS=@im=iiimx soffice

変換ON/OFFは C-SPC で。

SozaiOOoやOOOP-accessoriesで導入したギャラリが変

標準のギャラリのクリップアートが貧弱なので、 SozaiOOoやOOOPーaccessoriesを拡張モジュールとして組み込んでみても、 プレビューできるものと何も出てこないものがある。これはどうも 画像ファイルのパス埋め込みがうまく行かないようだ。 きれいな回避策は無い感じ。結局 SozaiOOo.oxt をunzipして出てきた share/gallery と share/template を $OOo/openoffice.org/basis3.2/share に(rsync -a等で)階層ごと コピーすればよい。あ、やっと全部のクリップアートが使えるようになった。