京都2日目

6:00に起き、朝風呂。
朝食は7:00からとのことで、時間調整したが結構前から開いていたようだ。隣の 席のサラリーマン風が噂するには、「7:00じゃ遅いよね」「でも混むから7:00っ て言っておいて先に開けるんじゃないの?」
なるほどindeed。make sense。

雨降った痕があったが大丈夫そうとおもってチェックアウトしたら今度は結構降っ てる。まじか。
傘は持って来ているが京都駅まで歩く間に荷物はそこそこ濡れてしまうな。中ま では行かないはずなので気にしない。

ちと早いので駅で時間調整。
ターミナルらしい広いホームとかで少しまったり。
そして長岡京へ。この時間は結構混むんだね。長岡京駅まで数駅だが、途中でど んどん降りていく。不思議な街だな東京ではこんな楽じゃない。
でも長岡京でも結構降りて、ぞろぞろとビルの隙間へ消えていく。

一服付けて、ふと、バスでも行けるんじゃないの?と調べたら行けそう。
ちょうどバスが来たがどれが工業団地前に行くのかわからずスルーしてしまった らやっぱり今行ったやつだったんだ。しまった。
次のバスだと20分遅い。タクシー来たので乗る。昨日と同じ運ちゃんだな。

バスに追いつくくらいのタイミングで到着。バス停から工場までの徒歩を考える と、結果同じか早いくらいだったろう。ほぼジャスト9:00。
迎えに来てくれたT林君はうちのAZMと同期らしい。K村と同い年の同郷らしい。 へえ。しっかりしてるよな。

打ち合わせは概ね予定調和的で、特段新しい話もなく、こまごまと確認した程度。 まだ無責任なフェーズなのでああでもないこうでもないと理想を語れて割と楽し いディスカッションだった。ありがとうございます。
でも持ち帰るにはややぬるいアウトプットかなあ。

熊本へ

いろいろとうまく行かなかった。
まず読んでもらったはずのタクシーが来ない。結局呼び直して30分以上ロスした。
帰りは新大阪から始発に乗ろうと思って、それはそれでいいのだけど、長岡京の 券売機では光の森までの乗車券が出ない。みどりの窓口は並んでて使えない。仕 方なく熊本駅までの乗車券で妥協したが、この1-2分の間に指定席は満席になっ てしまった。まじか。端から端に近いルートなので一気通貫で空いている席が無 いということか。しくじった。
まあいい始発だから自由席でも座れるだろう。

14:08発のさくら。自由席車両の列は、座るには十分な長さだが、さすがに列を はずれるのは怖い。時間はまだあるのに、もう14:00だっていうのに昼飯の調達 ができなかった。仕方ない、社内で買うか。

いざ乗るが、自由席は3列+2列のつまらない座席だった。結果3列独占なので広さ は困らないし、足元がやたら広いのでいいのだが、なんとなく貧相な感じでアガ らない。
車内販売も程なく来たが、なんか突然現れてスッと通り過ぎていくので声をかけ るタイミングを逃した。通路側に座っておけばよかったか。
1.5hrくらい寝てしまって、その後も何度となく車販を捕まえ損なう。仮に捕ま えても、満足のいく弁当が買える気がしないし、もう16:00とかですよ。
結局空腹のまま熊本駅到着。
博多からはどっと人が乗ってきた。でもあっという間に着く。

在来線乗換改札では、乗車券が熊本駅までなので弾かれた。そのまま通してくれ れば光の森で乗り越し精算できるのに。
有人改札も、機械もどうも対応ができそうもなく、さすがに何か食べたかったの で一旦外に出た。

一杢

くまもとよかもん市場っていうの?新しい駅ビル内のショッピングモールという か何中華本中華。そこそこ飲食店が入っている。吉牛に決めかけたが、天外天、 桂花、北熊とラーメンが並んでいて、そのうちの一つ一杢というのに入ってみた。
ふつうの博多豚骨か。まあ美味しいけど感動もなく、しょっぱくてスープは残し た。やっぱり吉牛が正解だったかなあ。まあいい。

そうこうしているうちに豊肥線もまた1本遅れてしまった。18:00を回り豊肥線も そこそこ混んでいる。列の先頭だったので座れはしたが、田舎モン丸出しの学生 やらなんやらである程度以上混むと不快感が出てくるのは都会とは違うからかな あ。
新幹線に引き続き本を読み進め、光の森へ。

Mini出社

トータルでもうかなり当初予定より遅くなってる。流石に出社する気も失せかけ ていたが、そこは頑張ろう。ちょっとでも雑務を進めたいし、風呂にも入れるし。 わし頑張ってますアピールも・・ださ。

しかしとどめは、光の森駅にタクシーがいない。
ええいままよ。アパートまで歩く。さらに遅れる。
本を置いて、着替えのシャツを入れて、Miniで出社。19:00頃着いた。
終了まで居ないつもりだったが結局いた。
幸い居残り作業も無く、みんなと一緒に風呂入って帰って来れた。

長い二日間だった。なんかJTI時代や本社を彷彿とさせる働き方だな。時間に縛 られるよりは性に合う気もするが。


ITOH Osamu/ Sachi/ Guest Book/ 036@itoh.gentei.org