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1月4日 5日 6日石打丸山

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1月4日石打丸山へ行って来ました。
行き
前日に宿へ電話したら、今雪降ってますとの事。雪の心配は全くありませんと 言ったので、今回は新しい板を持って行く事にする。

また、スキーとは関係ないが、普段合う機会がなく渡せないので保留していた 誕生日ケーキを作る。

朝4時に海老名に集合。別部隊とは上里SAに6:00集合なのでさっさと出かける。 が、出発して3分位走行した所で宿周辺地図を忘れた事に気付き、一旦戻る。 また、鬚剃りを実家に忘れた「ど阿呆」の為、変な道延々走って、あっちこっ ち曲がって奴の実家にも寄る事に。
そこから川越ICへ向かうのも、狭くて迷路のような住宅街を通り、交差点では どっち曲がろうかと相談しながらなんとかR16に出て無事に川越ICから関越自 動車道に乗る。
寄り道したお蔭で、約30分位遅れて上里SA到着。別部隊へ連絡する為にPHSに 電話してみるが、「電波が届かないか電源が入っていない」とのメッセージが 。
ちぇっ、圏外なのか。使えん奴っちゃ。

非常に混んでるSA内をフラフラ歩き、別部隊を発見。無事に合流する。SAに入 る前からお腹が空いていたのでそばでも食べるつもりだったが、非常に混んで るので諦めて缶コーヒーを買ってさっさと上里SAを出る。
この時、関越降りたらコンビニ寄っておにぎりでも買おうと考える。

暫く走ると、チェーン規制と渋滞の情報が…まだ雪もなく、路面も乾いてるの に渋滞にはまる。どうやら先のPAにて規制を行なってるらしい。
MTなので渋滞時の停止、発進が面倒で、渋滞になると前車との車間距離非常に 長くなる。そのためかどんどん前に割り込まれるが気にしない。

毎回思うのが、高速道路の路肩でチェーンつけてる奴。あれを見るたびに「馬 鹿かあいつら」、「そのうち車に弾かれるぞ」と思う。ああいう馬鹿が居る限 り、渋滞は無くならないだろう。しかも、関越トンネル抜けた後はチェーン規 制によりノーマルタイヤ車はチェーンを付けてるはずなのに、路肩で作業して る人って一体何やってるんだろう。不思議。

さて、我々はスタッドレスなのでとっとと先に進む。湯沢IC降りてすぐの所の コンビニに入ろうと思ったが、混んでそうだったので「他のコンビニでいいや 」と思い、前へと進む。結局、コンビニに入らないまま宿に到着。予定より約 1時間程遅れであったが、渋滞も考えたら早い方かな?

1月4日
宿の駐車場が一杯で車を置けない。(;_;)
仕方無くスキー場周辺の駐車場へ止める為に出かけるが、リフトに近い所は全 然駄目。何処も満車である。こりゃ混んでるなぁと思いながらリフトからちょ っと遠い駐車場で妥協する。
女性陣は脱衣場へ、男性陣はその場で着替える。女性陣が着替えている間に、 板を降ろしたのだが、再度全員が集合した所で一人から「あそこでモーニング やってるから食べてからにしよう」との意見が。皆お腹が減ってたので満場一 致で朝食へと。私は出した板をしまう。(;_;)
朝食を食べ、一息付いた所で時計を見ると10:30。相変わらず雪が降ってる。 一人がポンチョを買ったのだが、買う前は「雪やまないから買った方がいいよ 」と言ってたくせに、いざ買ったら「雪やむぞ〜〜」と脅す奴。

雪の所為なのか、はたまた深夜発で疲れてるのか、皆ぐうたらしていて誰も滑 べりに行こうと言わない。ずっとおしゃべりが続く。
結局、9:30位にお店に入り12:00までそこで粘っていた。

気を取り直し、午後券を買っていざゲレンデへ。まぁまぁの混み具合である。
今回は新しい板なので、ワクワクしながら滑べり出すが、曲がれないっす。(;_;)
全然曲がれないっす。まるで始めてスキーをしたときの様で、前回の楽々ター ンが嘘の様。連れに「この前は旨くなったなぁと思ったのに、今日は下手」 「すげ〜カッコ悪い」と言われてしまった。しくしく

最初は頂上まで行き、その下辺りをぐるぐる回り2時頃、遅い昼食を取る。
メニューはビーフカレーとビール。勿論ビールは持ち込み。本当はカツカレー を食べようと思ったのだが売り切れだった。(;_;)しくしく
食後もしばし御歓談。皆あまり元気がないようだ。そういう私も眠くてアクビ が出る出る。1時間近くぐうたらした後は中腹辺りを滑べる。

宿へ戻る為に17:00ちょっと前に駐車場を出るが、道が混んでいる。全然前に 進まない。R17の交差点では1回の信号で車3台位しか進んでいない。やっとの 思いでR17で出たが、もの凄い大渋滞である。5分で車3台分位しか進まないの だ。ラジオを聞いてみると関越道が雪の規制で渋滞。湯沢IC料金所も渋滞。そ こへ向かうR17も渋滞との事。はぁ〜。

そこで、いっちょ冒険して裏道探すかとskier付録の宿地図を見て検討する。 すると、宿街を通り抜けそのままR17を横切り、線路を横切って再度R17に抜け る道を発見。「これだっ」と思いこの地図を信じて裏道を行く事に決定。 が、宿街へ抜ける道まで行く間はR17を走るしかないのだ。(;_;)

さて、その裏道だが宿街は順調。そしてR17を横切り、踏み切りを目指して裏 道を行くのだが、線路の目の前で道が無くなっている。(@_@)
「が〜〜ん」(;_;)途中で行き止まりとなり、諦めてUターンして一旦横切った R17に戻る。(ToT)

まぁあのままR17を行くより少しだけ前に進めたからいいかなっと。

さて、前にも言ったが渋滞でも嫌なのがたらたら低速での走行である。MTなの で 1速で1,000回転位で走るのが最低速度なのだが、前車の速度がそれ以下の 場合は非常に辛いっす。下り坂ならいいんだけど。

結局2時間かかって宿へ到着。宿の駐車場へ止めようとするが、手前に車があ り、入れそうにない。宿の人に相談したら「反対側に空きがあるからそっちに 止めて」と言われた。よく見ると駐車場はコの字型だったのだ。
反対側の入口へ移動したのだが、入口の坂をプリメーラが登れない。前に進ま ずに横に動いてるっす。(*_*;
バイトの兄ちゃん等、男3人で押すが駄目。結局一旦バックして、勢いをつけ て登れました。

チェックインして、まずは荷物を運ぶ。ビール等の酒類も持ち込んだのだが、 ビールを置く所がない。窓に枠でもついてればそこに置くのだが何もなく外側 は絶壁である。あれこれ悩んだ末に窓とカーテンの間に置く事にした。

いよいよ待望の夕食にありつく。渋滞中は皆で「腹減った」を連発してたし、 17:00から夕食と言われてたので「ご飯あるかなぁ〜〜」と心配する者も。

食事が終ったら次はお風呂。時間が遅いだけあって、我々以外は誰もいない。 足を伸ばしてゆっくりと浸かり、疲れを癒す。(^-^)

部屋に戻り、各自それぞれ柔軟体操などをしながら適当にビール、ワインなど を飲む。
一人が「サントリーカクテルバー」を持ってきた。実家から担いで来たそうで 、こんな重い物をご苦労様でした。
各種類が1本づつで合計10本以上あったので、もしかして全種類なのかもしれ ない。大抵、カラフルな色をしており合成着色料たっぷりな健康的な飲物とい うのが最初の印象。
これをみんなで少しずつ味見をしたのだが、甘いですね。とっても。(^^;
これはまともだろうと信じていたジントニックも、偽物ライムの味しかせず、 ジン入ってるの?って疑いたくなりました。

1月5日
朝 8:30から朝食なのだが、皆寝てて8:30に宿の人に起こされる。ボーッとした まま朝食を取り、部屋へ戻ってスキーの支度を。板は車に積みっぱなしだった ので急いで車へ行き板を降ろして準備完了。いざゲレンデへ。

三山共通券を買い頂上目指して登る。

昨日は曲がれなかったので、今日は思った通りに曲がる為に「板に乗る事。し っかり加重すること。後傾に気をつける」などを考え、実践しようと心に決め る。

頂上へ行く間のリフトや、回りの様子から昨日よりも混んでそうだったので、 そのままガーラ湯沢へと移動。
いや〜、空いてますねぇ。リフト待ち時間は30秒位でしょうか。前に数名居る だけだもん。頂上付近を数本滑べり、下へ移動。ここをまた数本滑べってから 頂上へ行って石打との間にある小屋みたいな所で昼食にする。だって空いてそ うだったんだもん。

ここでもカレーとビール(持ち込み)。今シーズンはまだゲレンデではカレーし か食べてないなぁ。まぁハズレが少ないからいいんだけど、今度は違うのを食 べよう。

食後、一人が「ちょっと滑べってくる」と言って滑べりに行った。暫くしても う一人も滑べりに行く。残ったメンバーはブーツも脱いでだら〜っとしてる。
ブーツの話しをしてると、今年買い替えた人が「ちょっと履いてみる?」 と言い出し1名が試着。すると「わぁ〜、いいなこれ」「欲しくなった」と ずいぶん気に入った様である。
が「安くて40,000位かな」という言葉に「う〜ん……と悩む悩む」。そこで回 りが「お店で試着してから考えなよ」とかフォローしてたのだが急に「おしる こが食べたい」と言いだし「どうしようかなぁ」とまた悩むんでいる。いつの 間にか悩みがブーツからおしるこへ移った様だ。う〜む、恐るべし。

15:00位に石打ちに戻る。中腹辺りを少し本程滑べった所で2名脱落。2人は休 憩、残りはそのまま滑べりつづけ待ち合わせは宿として別れる。私はコーヒ ーを飲みながら帰りのコースを確認する。

最後はだらだら緩斜面を3本滑べって終り。ここでは片足クロスで滑べってみ ました。
色々気をつけて滑べってみた初日の頃よりは曲がれるようになったが、まだま 前回の楽々ターンには程遠いっす。

宿へ着いたらさっさと着替えて一人は風呂を偵察に。「1人しかいないよ」 との声にそそくさと風呂へ向かう。途中何人か入って来たが、ゆっくり入れた。
部屋に戻るが女性陣はまだ風呂のようだ。風呂上がりの一杯と称して早々にビ ールを飲む。半分くらい一気に飲み干し「プハ〜〜」。この瞬間の為に生きて んだなぁと実感する。

全員揃った所で夕食へと。食後ににコーヒー飲んで(昨日はコーヒーがある事 を知らなかった)一息ついてから部屋に戻る。 適当に酒飲みながらやっぱり柔軟体操してるんだよな〜。

1月6日
今日は昨日よりちょっと早く(10分位)起きる。一人が具合が悪いと言い、朝食 も食べずに寝てるとの事。風邪でもひいたようだ。1名残して我々は朝食へ。
部屋へ戻るとやはり寝てます。「大丈夫?」と聞くと「だめ〜〜」との返事が。 これからどうしようかと皆で協議したのだが、具合の悪い者を置き去りにする のもなんだし、昨日は天気良く結構滑べれたからという事で、このまま帰るこ とに決定。そそくさと帰りの支度をする。

荷物を積んでいるとプリメーラ運転手が来て「どっかにスコップない?」と。 プリメーラの後ろ部分に雪が積んである。「これじゃ出れないよ〜」と言うの で私の携帯用スコップで雪カキをする。しかし、携帯用だから小さい。小さい からなかなか雪カキが出来ないのだ。
そのうちどっかから雪カキ用のデカイのを持ってきたので私は車に戻って 荷積みの続きを。

さて、出発前の協議の結果、昼飯はR17沿いの「ふじひさ」で食べる事にして、 R17→湯沢IC→赤城ICと進む。赤城ICからR17へ出て走ったのだが、おかしい。 回りの景色が違う。結局、既に通り過ぎてる事に気づき「ふじひさ」を諦めて 渋川佐世保ICから関越に乗る。ちょっと残念である。

高坂SAにて昼食。私は味噌味肉炒めなる物を食す。八丁味噌に豆板醤で辛味を 付けた様な味である。ホイコーロウの親戚とでもいった感じか。 具合の悪い1名は「うどんとご飯のセット」を頼むが「こんなに食べられない」 「栗ご飯とサラダあげる」と私に言う。うぅむ、私の味噌味肉炒めと合わせる と結構な量である。全部食べれるであろうか。

結局全部食べたのだが、回りはやれ大飯食いだとか、燃費が悪いだとか好きか ってなことを言っている。まったくなんて連中だ。

食事も済ませ、別部隊とお別れの挨拶をしてから高坂SAを出発する。そのまま 順調に進み、鶴ヶ島JCT→青梅、八王子バイパス手前で別部隊と別れ、我々は 海老名を目指す。八王子や相模原には雪が残っている。行きには雪は無かった ので4,5日にでも降ったみたい。海老名にも雪あるかなぁと期待したのだが、 残念。雪降らなかったみたいで、カケラもなかったっす。15:00位に着いたの で、洗車しました。


石打丸山
項目☆数備考

混雑:☆☆☆
食事:☆☆☆
駐車場:☆日が悪かった
上級コース:☆☆
中級コース:☆☆☆☆
初級コース:☆☆☆☆
従業員態度:☆☆☆
宿泊:☆☆消費税、駐車料金取られた

ガーラ湯沢
項目☆数備考

混雑:☆☆☆☆☆リフト待ちなし
食事:☆☆
上級コース:☆☆
中級コース:☆☆☆
初級コース:☆☆
従業員態度:☆☆☆

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